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2004.09.22

人工衛星でアカウミガメを追え!

子どもとザリガニ釣りをして遊んでいるとカメが釣れてしまいました。息子(4歳)がいじめようとするので「そんなことをしてはだめだよ」と助けてあげたのに、いっこうにカメは恩返しにやってきません。首を長くして待ってるんですけど(笑)

WiredNEWSより「絶滅危惧種アカウミガメを衛星で追跡

希少種のアカウミガメが行方不明になるまでの数日間の足取りを、国際的な科学者チームが追跡しようとしている。1匹のアカウミガメが、人工衛星によって不自然な移動パターンが観測された後、完全に姿を消してしまったのだ。

発信器をつけられたアカウミガメ

このアカウミガメには7月末から発信器をつけてありました。ところが8月半ばに海面付近にいることが確認されてから1週間後の23日にアフリカ沖のカーボベルデ諸島の近くで行方不明になったそうです。

プロジェクトのメンバーは密猟者に捕まったか、網にかかった可能性を指摘しています。

責任者を務めるマイケル・コイン氏は、次のように説明する。「一連のあのような信号を発信したということは、何らかの理由でウミガメが海面にずっといたことを意味している。それに加え、通常よりも速いペースで決まった方向に移動していたということは、ウミガメがボートに乗せられていたと考えるのが筋だ。

絶滅危惧種に指定されているアカウミガメは日本でもおなじみのカメです。世界中の温帯や熱帯に分布しており、日本では徳島県日和佐町、御前崎町、日南海岸、屋久島などが主な産卵場所となっています。

甲羅長は70−100cm程度。前肢で水をかいて泳ぎ、後肢は方向舵としてのみ働いています。最近は産卵場所の護岸工事やオフロード車の乗り入れなどが問題となっていますし、世界的にも食用や観賞用の密猟、トロール漁船などの網にかかり生息数は激減しています。
ちなみに、産卵時のカメの涙といわれるものは浸透圧の関係上体外に放出せざるをえない塩分でカメの場合塩類腺が目頭に位置しているために涙に見えます。産卵時だけでなく水中でも常に流してます。

<参考>アカウミガメ追跡プロジェクトseaturtle.org公式サイト

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