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2004.08.28

ダイエットもオーダーメードの時代

ダイエットもオーダーメードになるんでしょうか

YmiuriONLINEより「遺伝子調べて最適の減量方法…筑波大グループが開発へ

 遺伝子を調べて、その人に最適の減量方法を提示するオーダーメード減量プログラムの開発に、筑波大学人間総合科学研究科の田中喜代次教授らの研究グループが乗り出した。完成すれば、だれでも無理なく効果的に減量できるようになり、肥満が引き起こす生活習慣病の予防にもつながると期待される。

肥満にどのくらい遺伝子が関与しているかは意見の分かれるところです。肥満の要因の多くは環境要因だという説もありますが、70%は遺伝子が関与しているという説もあります。

肥満に関与しているといわれている遺伝子は40種類ほどありますが、ひとつひとつの働きは大きくなく、関与しているとしても複合的に働いていると考えられています。その中で肥満と密接に関係があるといわれているのはレプチンというホルモンをつくるob遺伝子やベータ3アドレナリン受容体遺伝子などがあります。レプチンは食欲を抑制する作用がありますが、レプチンを分泌できなかったりレプチンを感知できなかったりすると食欲の抑制が効かなくなることがわかっています。

 肥満の原因となる遺伝子は、脂肪代謝にかかわるものなど数十種類あることが知られているが、研究グループでは、この減量効果の個人差と遺伝子の関係を調べ、ある遺伝的要因を持つ人にはどの減量コースが最適かを突き止めていく。また性別や年齢、体脂肪率、閉経なども関連が深いと見て、3年がかりで研究をまとめる計画。

高度の肥満に悩む人にとっては、無理なく減量できるメニューができるのはいいことですね。ただ、まだまだ課題は多そうです。3年後を楽しみに待ちましょう。

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