安眠誘うナイトミルク
仕事が忙しくて満足に眠れてない上に暑がりの僕には我慢できない熱帯夜。さらにさらに、今日はなんと5時半に目覚めてしまった娘(5歳)が馬乗りになって、「早く起きようよ」と。おかげで6時台の「機関車トーマス」を見てしまった(笑)
Asahi.comより「飲めば眠れる「ナイトミルク」 寝ている牛から搾乳」
飲めばよく眠れるという「ナイトミルク」が酪農の盛んなスイスで注目を集めている。寝ている牛から早朝に搾られた牛乳で、眠りを誘う成分のメラトニンが通常の5倍含まれ、安眠に効果があるとされる。
寝ている牛から早朝に無理矢理搾っているあたりで効果がありそうと思ってしまいます(笑)。牛の眠気成分がたっぷりつまってるんじゃないかと。牛はいい迷惑でしょうが。
メラトニンは脳内の松果体dで作られるホルモンです。体内時計の調節を担う物質として知られており、夜間に多く分泌されて睡眠を促します。起床してから14時間ほどたつとメラトニンが作られ、その後2時間ほどで眠気がおこってきます。
このメラトニンは不眠治療のほかに抗ガン作用や免疫系の強化、血圧を下げ心臓病予防になるなどさまざまな効果がいわれアメリカでも一大ブームをまきおこしました。日本では認可されているものではないので不眠治療の処方箋以外で手に入れることはできません。ただその効果のほどは・・・というと確たる裏付けがないのが現状です。
規模の小さいスイスの酪農家は厳しい経営環境に置かれていることもあり、付加価値の高い「ナイトミルク」の生産は今後、盛んになりそうだ。
抗ガン作用などはともかく、不規則な生活をしている身としては飲めばぐっすり眠れる牛乳っていいですね。むしろ子供に飲ませたいなとおもったら・・・メラトニンは健康な児童は多量に生成しているということです(笑)。寝る子は育ちますもんね。
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