映画を見るとホルモンが分泌
僕ははっきりいってのりやすいです。悲しい映画を見れば泣いてしまうし、ハードボイルドな映画を見ればゴードンでもひっかけたくなります(笑)。息子(4歳)もどうもその血を引いているようで、デカレンジャーをみるとひたすら椅子から飛び降りる練習を。
Yahoo NEWSより「映画ジャンルにより分泌ホルモンさまざま」
映画観賞によって人間のホルモン分泌の作用に変化があり、中にはよりロマンチックになったり、より興奮状態になるケースがあることが、米ミシガン大のオリバー・シュータイス教授らの研究で分かった。映画を見た後の気持ちの変化の経験がホルモン分泌によって科学的に裏付けられた形だ。
映画を見たときの気持ちの高ぶりは脳内の活動だけじゃなくホルモンでも増幅されるんですね。僕のように映画ですぐにはまってしまうタイプはホルモンの分泌量が多いんでしょうか(笑)
シュータイス教授らは、男女計六十人を対象にさまざまなジャンルの映画を観賞してもらった後に、人体のホルモン分泌の増減を測定した。
「マディソン郡の橋」を見た後には、男女とも黄体ホルモンの一種の分泌が通常より10%以上増え、ロマンチックな気分になっていることが判明。「ゴッドファーザーパートII」を見た後の男性は、雄性ホルモンの一種の分泌が30%以上も増え、攻撃的になっていることが分かったとのこと。
黄体ホルモンはいわゆる女性ホルモンですね。男性ホルモンの働きを抑える効果もありますからやっぱりロマンチックになるんでしょうか。息子(4歳)がデカレンジャーを見たあとは雄性ホルモンが増えてるのかも(笑)
アマゾンの密林についての記録映画を見た後は男女ともに、ホルモン分泌に何らの変化もなかった。
自然から離れて久しいヒトはアマゾンの密林では心を動かされないのか。
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