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2004.07.21

マラソンの元祖は熱中症で死亡

ホントにできるのかとギリシャ人ののんびりさにいらいらしている人も多いアテネオリンピックですが、8月13日からはじまります。

Yahoo!NEWSより「マラソンの起源、実は8月 米天文学者が新説

マラソン競技の起源とされる紀元前490年の「マラトンの戦い」は、通説の9月ではなく、もっと暑い8月だったとする新説を米テキサス州立大の天文学者が19日発表した。ペルシャ軍を撃退した味方の勝利を知らせるため、ギリシャのマラトンからアテネへと走った伝令が「喜べ」と告げて絶命したという故事は有名。新説が正しければ、伝令の劇的な死の背景には厳しい暑さもあったことになる。

マラソン競技の起源は、前490年のペルシア戦争です。ダリウス1世派遣のペルシア軍はギリシャ本土に侵入しましたが、アテネの将軍ミルティアデスの奇襲攻撃をマラトンで受け敗退しました。この勝利をアテネに報告するために伝令として走ったのがフェイディビデス(異論ありですが)。マラトンからアテネまで、約40kmを走り大勢の市民に「喜べ、我ら勝てり」と叫んで絶命したといわれています。

新説によれば8月の暑さによる熱中症などがおこったともとれます。アテネ五輪でマラソン競技の出発地点はそのマラトン。

マラトンの戦いは19世紀のドイツの学者による計算に基づき9月12日とされてきたが、テキサス州立大によるとこの学者は算定の根拠に使う暦を誤っており、正しくは8月12日だったという。走者にとってこの1カ月の違いは大きい。アテネの最高気温は、9月は約28度だが、8月は33度近くになる場所もある。

ロサンゼルス五輪のマラソンでアンデルセン選手がフラフラになりながらゴールしたシーンが頭に焼きついてますが、30度をこえる猛暑の中でのマラソン。熱射病にならないことを第一に考えてほしいものです。

アテネ五輪のマラソンは女子が8月22日、男子が29日。

でも、こんなことを見つけた人は歴史学者じゃなく、天文学者なんですね。

<参考>JOC

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