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2004.07.10

大人も3割が誰かを殺したい

先日、ネットアンドセキュリティ総研が行った調査で小中学生の39%が誰かを殺したいと思ったことがあるという結果が出ていましたが、

ITmediaより「親も3割が「誰かを殺したい」

 ネットアンドセキュリティ総研は7月8日、15歳以下の子どもを持つ親387人を対象にしたネット利用実態調査の結果を発表した。子どもを対象にした調査と同じ質問を、親にも聞いている。

親の95%(子どもは80%)がインターネットを毎日利用すると答えています。ネット上で行われた調査なのでこの数字は当然ですが、やはりと思ったのは次の部分。

 ネット利用時に頭にきた経験があると答えた親は52%(子どもは66%)、口頭で言われるよりもネットで言われるほうが頭にくると答えた親が44%(子どもは41%)いた。誰かを殺したいと思ったことがあると答えた親は30%(子どもは39%)。殺したい人のトップは職場の同僚・友人(7%)で、職場の上司(6%)と配偶者(6%)がこれに続いた。

おかしいのは子ども達ではなかったということでしょう。

調査対象に偏りがあるので、これを額面通りに受け取っていいかは分かりませんが子どもたちは社会を反映しているだけということでしょうか。これでは教育の改革をいくら叫んでも意味がありません。

子どもの場合、殺したいと思った対象は「学校の友達」(21%)、「学校の先生」(18%)、「父親」15%。親の場合は父親に変わって配偶者が入るという構図です。

殺したいという感情はそんなにも簡単にわいてくるものなんでしょうか。実感としての理解は超えた数値です。

単純にいえば学校の先生が40人のクラスを担任していれば7人の子どもから殺したいという感情を持たれたことがある。20人の部下や同僚の中の1人から殺したいと思われたことがあると考えると・・・。

今の社会のどこが間違っているのか、もう一度立ち止まって全員で考えないと。このまま子どもたちにバトンを渡すわけにはいかないでしょう。

<参考>ネットアンドセキュリティ総研

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