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2004.06.28

働きバチの遺伝的多様性がクーラーに

わが家では妻が寒がりで、僕と娘(4歳)、息子(3歳)は暑がりです。暑い夜はフトンの上で寝ているのは妻だけで、残りの3人は涼しいところを探してさまよってます。僕は目覚めるとたいていフローリングの上(笑)。

Asahi.comより「働きバチの多様性、「室温調整」に一役 豪チームが発表

 ミツバチの巣にいる働きバチの父親が20〜30匹とたくさんいることが、暑がりと寒がりの働きバチを生み出し巣の中の温度を一定に保つのに貢献していることが分かった。オーストラリア・シドニー大学の研究チームが米科学誌サイエンス電子版に発表した。

働きバチはよく雄と勘違いされますが、雌です。女王蜂は一日に2000個の卵を産みますがそのうち特別な場所に産まれた卵のみが女王として育てられ、残りは働きバチとなります。

雄の役目はたった一つ、女王蜂と交尾することです。

 ミツバチの子は35度前後でないとうまく成長しない。働きバチは、暑くなると羽ばたきをして熱気を外に出し、寒くなると体を寄せ合って発熱し、温度を調整する。
 巣の周囲の気温を26度から40度に徐々に上げると、通常の巣では羽ばたきを始める時期が異なり、巣の温度変化はなだらかで35度から上下0.5度の範囲内だった。

一方、人工授精で生まれた遺伝情報が均一な働きバチの巣の温度変化は35度から上下1度の幅があったそうです。

生命というのは知れば知るほどによくできてますね。わが家の遺伝的多様性も種の保存に役立ってるのだろうか(笑)。

<参考>ミツバチの生態についてはナルミのサイト・ミツバチの蜂の巣の構造は鹿島のサイトに詳しくのっています

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» ハチの一妻多夫制が、巣の温度制御に好結果を [Aquarian's Memorandum]
ミツバチの女王バチ1匹に雄バチが多数いることが、遺伝的多様性をもたらしていて、それが役に立っている、との最近の発見を伝える記事を読んで。 [Read More]

Tracked on 2004.07.05 at 03:35 PM

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