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2004.03.03

鳥インフルエンザ

 風邪がようやく治ってきました。ここまでひどい風邪を引いたのは久しぶりです。体力が落ちてきているんでしょうか。運動量を増やさなければ。

 京都丹波の鳥インフルエンザ問題は、病床に伏せっているうちにもどんどんと大きな問題になってきてますね。うちにも就学前のチビが2人いるので無関心ではいられません(実家は30km圏内です。我が家はかろうじてはずれてるのかな)。まして上の娘(4歳)が通っている幼稚園は自然と触れあうことがモットーで、幼稚園の園庭にニワトリやらアヒルやらクジャクやら、各種様々な動物がいるんです。当然、それが幼稚園のアピールポイントなんですが、やはりここまで問題が大きくなってくると保護者からもいろいろと声が上がったようです。とうとう他の施設に一時預けることにしたという手紙が回ってきました。

 自然と触れあうのだから、自然のいいところ悪いところを両方しっかりと見せるべきで、こういうときでも動物を隔離してはいけないという意見もあるでしょうが、一時避難の今回の措置はなかなか賢明だと思います。

 ただ、いたずらに騒ぎ立てる風潮もどうかなと思うときがあります。その時に問題になるのはやはり知識不足です。正確な知識がないと、それこそ明治時代にハレー彗星が接近したとき地球の空気がなくなると大騒ぎになったような見当はずれの騒ぎ方になってしまうのではないでしょうか。滋賀県の大津市では給食に鳥を使うなという決定が出たらしいです。

 鳥インフルエンザ問題でも、ウイルスと細菌の区別がついていない人もいるようです。ちなみにうちの妻に聞いてみると、「よく分からないけどどっちもバイ菌!」とお答えになられました。

 細胞やウイルスについては高校の生物でも習います。これだけ情報過多の時代になってくると、自分で情報の拾い上げができないと情報の渦に翻弄されるだけとなり、結果として自分の思考を停止してしまうことになってしまいます。

 最近、よく話題になっており関心度が高いのは食の安全についてですが、鳥インフルエンザも生命に危険をおよぼすインフルエンザウイルスが食とつながったことで、危機感を増幅されているような気がします。でも、そのときに生物学のせめて基礎知識でも(細胞とは、DNAとは、遺伝子とは)などが分かっているのといないのでは問題の本質のつかみやすさがずいぶんと違うのではないでしょうか。

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Comments

はじめまして!
blogMAPからジャンプしてきました。
拝見していると、うちの実家と近所かも・・・
ちなみに私が通っていたのは、ブレザーが茶色の高校です。(笑)
数学は昔から苦手という意識が強い私ですが、ご近所さんつながりでこれからも遊びに参ります♪

Posted by: かおりん | 2004.03.04 at 10:03 AM

 こんにちは。ご想像通りの場所です。通勤途中に毎日茶色ブレザーの高校前を通ります。子どもの年頃も同じようです。こちらこそよろしくお願いします。

Posted by: Fum | 2004.03.04 at 10:58 PM

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