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2004.03.13

子どもを守る

 子どもが被害にあう事件が頻発している。子を持つ親としてはまったく他人事ではない。犯罪にまきこまれる要因もないところで被害にあってしまう。こんな理不尽なことがあってもいいものだろうか。

 まわりの親たちも自衛するしかないと思っている。

 不審者がいればお互いに声をかけあう。地域ぐるみで子どもたちを守るしかない。今年度、地域の役員をしていたので町内で不審者を見かけたという報告を何度か受けた。そのたびに誰かが学校に通報しているのだがみんなの不満がひとつあって、学校側からその不審者情報が地域に還元されないということだ。学校側に知らせたら、学校は不審者情報を他の地域の保護者などにもまわすべきじゃないんだろうか。他の地域の子どもたちも、その道を通って帰っているんだし。

 と思っていたら、京都府(うちは市教委だけど)の教育委員会から「幼児児童生徒を凶悪な事件から守るための手引き」というのが出ていた。その中には保護者や地域社会の役割として、

PTA・保護者等
    ◇ 子どもへの安全指導と通学路の安全点検・通学時の安全指導への協力
     ◇ パトロールや不審者情報の提供
    ◇ 事件・事故発生時における保護者間の支援・協力
地域社会
    ◇ パトロールや不審者情報の提供
    ◇ 事件・事故発生時の避難場所の提供(「こども110番のいえ」など)
    ◇ 事件・事故発生時の安全確保と通報(登下校時、校外学習時など)
というのがあった。文書全般を通してみても、地域の人が学校と協力して安全を確保するという内容のことが多数出ている。

 しかし、一方地域にたいする情報公開の内容に関してはたった1文

 地域社会に対して積極的な情報提供を行うとともに、関係機関・団体等との情報交換を進め、学校の危機管理について協力を依頼するなど連携を強化する。
と書かれていただけだった。

 う〜ん。情報が出てこないようでは協力しようにもできないじゃないか。学校の先生たちはそれぞれ大変がんばっていただいている。それには感謝しているのだけれど。

 ひとつ笑ったのは

教職員は、不審者を早期に発見するためにも、来訪者を見かけたら積極的にあいさつをしたり、声をかける。
の一文。それってあたりまえじゃ。

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